名古屋市守山区給湯器の取り替え工事をしました。
リンナイ給湯器の取り替え工事
こんばんは。
愛知県で給湯器・ガスコンロ取り替え交換工事の正直屋
名古屋北店です。
本日もたくさんのお問合せをいただいており
誠にありがとうございます。
稀にあるご質問の中でちょっとした豆知識をお話いたします。
「お湯を出すとサビがでる!給湯器かしら!」
「お水では出ないのに、お湯だけ少し茶色い!」
なんて思った方はいらっしゃいませんか?
実はこれ、給湯器「ではない」ことが殆どです。
給湯器の内部に使用されている素材は
銅、ステンレス、樹脂配管が主です。
その中を通過するので長年ご使用頂いても、
通常そんなにはサビません。
ただ、稀に長年ご使用頂いて銅部分がサビる(正確には腐食する)事や
かなり古い給湯器をご使用されている場合、内部が鉄製なので
その場合はサビが発生することもございますが
現在の給湯器の内部に使用されている配管は
金属よりもサビにくい性質の為、めったに変色して出ることはありません。
「ではなせ、お湯の時だけサビるの?」
その正体は、ほとんどの場合がご自宅内の床に隠れている
給水管(お水の通った配管)が鉄管だからです。
最近ですと塩ビ管、ステンレス管等と言われる
サビにくい給水管が使用されることが多いですが
建築竣工から年数が経っていますと、従来の給水管である
鉄管をご使用されているご自宅も御座います。
その場合、その鉄管内部が経年的に劣化し、酸化してしまい
それがサビとなり、お湯と一緒に出てきていると考えられます
(※一概に断定はできません。)
その場合、お湯の配管も、お水の配管もどちらも
鉄管をお使いいただいていることがほとんどなのですが
「どうしてお湯だけ」のご質問への回答は
「どちらも鉄管だけど、たまたまお湯の方が先にサビた」です。
その場合、給湯器のお取替えをしても改善はされませんので
まずは給水管の調査などを行っていただくといいかと思います。
リンナイのガス給湯器RUF-V2401SAWから、同じくリンナイのガス給湯器RUF-E2405SAW(A)へ
それでは本日も施工事例をご紹介させて頂きます。
愛知県名古屋市守山区 ガス給湯器交換工事
施工前→リンナイ・RUF-V2401SAW
施工後→リンナイ・RUF-E2405SAW(A)
今回お取替えをさせて頂きましたご自宅の給湯器の下に、
給湯器と同じサイズの白い箱のようなものがあるのが
わかりますでしょうか。
こちらは「配管カバー」と言われるものです。
配管カバーを付ける理由は、給湯器の下から見える配管を隠すことで
外観を損なわないようにするため。
配管の劣化を防ぐため。
外部からのイタズラ防止(これは本当に稀な事です) など…
様々な要素から配管カバーを付けられる方が多いです。
見た目も良くなりますし、何より給湯管を保温し守っている
パイプガードと言われる保温材の劣化を防ぎます。
保温材は沢山あるので、材質は様々ですが
雨風にさらされることにより劣化する事も大いにございます。
それを防ぐために、この配管カバーをお取り付けします。
ご自宅の給湯器には現在 配管カバーは付いていないけれど
交換と同時につけたいわ、と思ってらっしゃる方がいましたら
お気軽にお問い合わせ下さい。
設置位置、スペースによって設置できないこともございますが
まずは無料のお下見をさせて頂きまして、ご回答いたします。
是非とも給湯器の交換の際は、安心の現地確認を
ご活用ください!
皆様のお問い合わせ、心よりお待ちしております。
名古屋北店 0800-123-9100
メールでのお問い合わせはコチラ
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